初春の候。
朝起きるのが、辛い季節ですね・・・って、一年中、辛いです?(笑)
さて、新年も4日程が経ち、そろそろ 仕事始め なんて方も いらっしゃいます
でしょぅか?
ひょっとして、成人の日まで、お休みだ なんて、うらやましい方も?
そんなぁ・・・新年 早々、罰当たりな奴ですねぇ(笑)
しかし 何です。働けど働けど、我が暮らし、楽に ならず・・・
でも、今年は良い事が、あるかもしれませんよ・・・そのうちに・・・・
果報は 寝てまて、なんて 言ぅじゃないですか・・・
寝てたら、逃しちゃうかも しれませんけどね。(笑)
まぁ、元気、出しましょ!
「シュウプロの よもやま話」
今日も、気の向くまま、よもやまに つづって いきたいと思います。
さて、今日の話題は・・・
この お正月には、日本酒を浴びる様に飲んだ方々も、多いのではないでしょぅか?
日本酒を入れる容器と言えば、思い出すのが、‘一升瓶’。
でも、最近では、パック入りの酒や 小瓶で売られることが多くなりました。
昔は、町の酒屋さんの棚に堂々として並び、存在感を放っていましたけど
その 酒屋さん自体、なかなか お目にかかれなく なってしまいした。
その昔、日本酒は、樽に詰められた酒を 酒屋の店頭で量り売りを していました。
しかし、販売をする前に 酒屋で水を加えて調整する為、店によって、品質の
バラつきが生じたり、粗悪なものが出回ることを防ぐ為に、明治時代の後半から
瓶詰めに した酒を出荷するメーカーが 出始めました。
そこで、一升(約1.8リットル)といぅ、お馴染みの単位に合わせた瓶が造られ
大正時代になって、瓶の製造が自動化されると、一升瓶入りの酒が普及する様に
なったのだそぅです。
最近の若い人たちには、一升瓶といぅ言葉さえも、ピンとこないかもしれませんね?
瓶の下部に‘正’の字が刻印された瓶は、‘丸正瓶’と呼ばれ、この瓶の一定の高さまで
酒が入っていることによって、内容量が保証されます。
また、丸正瓶は、統一規格であり、リサイクルが利く エコな瓶でもあります。
メートル法が普及した現在に至っても、広く 一升瓶が流通しているのは、そんな
理由が あるからでしょぅ。
海外においても、日本酒は人気があり、特に アメリカでは、一升瓶は ‘ビッグボトル’
と呼ばれて、親しまれているそぅですよ。
そぅいえば、子どもの頃、この酒ぶたを集めませんでした?流行りましたでしょ?
よく、酒屋や 居酒屋の裏に積んである、ケースを荒らして廻ったもんですよ。
昔の酒ぶたの栓は、コルクで取りやすかったんですけどね、栓が樹脂性のものは
これを切り取るのが面倒だった。 でしょ?
子どもの頃って、誰が流行らせるのか、妙なものを集めるのが 流行りましたよね。
瓶の王冠とか、牛乳瓶のふた とかも そぅ。(笑)
って、そんな方々は、けっこぅな お歳ですね?・・・・・・・懐かしいですねぇ。