寒冷の候。
早、1月も 後半となり、暦の上では 大寒。
朝晩の 冷え込みは 身に こたえますが
陽が差す 日中は、風が なければ、暖冬だけに 春を 思わせる様に
穏やかですね。
今年は 花粉の季節も 早いので しょぅか?
「シュウプロの よもやま話」
今日も、気の向くまま、よもやまに つづって いきたいと思います。
さて、今日の話題は・・・
新年1月も 半ばが 過ぎ。
‘今年は 厄年だけれど、厄祓いは、まだ’ と いぅ方も
いらっしゃいますか?
‘厄’ には、‘苦しい、災い、節’ といぅ意味があります。
そもそも 厄は、役に通じると いって、必ずしも 災難に
遭いやすい事ばかりが 強調されてきた訳では ありません。
長い人生には 要所要所で 節目があり、肉体的、社会的にも
様々な 変化による区切りがあります。
その節目に当たり、あらかじめ心の準備を怠らない様に昔の人は
‘厄年’ といぅ 習わしを考えました。
一般的に 男性 と 女性の 厄年は異なり、本厄は 男性の場合は
数え年で 25歳、42歳、61歳、女性の場合は 19歳、33歳
37歳 とされています。
特に 男性の42歳、女性の33歳は ‘大厄’ と呼ばれ、凶事や災難に
遭う率が非常に高いので、十分な警戒が必要とされていて
語呂合わせでも、男性の42歳は ‘死に’ 女性の33歳は ‘散々’に
通じると いわれます。
数えと言うのは 誕生日前だと +2歳、誕生日を迎えている場合
+1歳を足して計算します。
いずれの厄年にも、その前後1年間に
‘前厄’(厄の前兆が現れるとされる年)
‘後厄’(厄の おそれが薄らいでいくとされる年)の期間があり
本厄と同様に 注意するべきと されています。
また、地域や宗派などによっては 61歳の 還暦を 男女共通で
厄年とする場合もある様です。
19歳、25歳は 青春期に当たる事から、何事にも
向こう見ずになりがちで、無茶をする事も多く、また 33歳、42歳は
青春期を過ぎ、中高年期への 過渡期に当たる事から、人生のうちでも
曲がり角でもあり、男性の場合は、社会的にも責任が重くなり
精神的・肉体的にも、疲労などが多く、女性の場合は、子育て、あるいは
主婦として、非常に多忙な時期でもあり、いずれにしても
体調や 精神的に 不安定になりやすいとされます。
その為、不慮の事故やケガ、病気なども、起こりやすいのだと
いわれています。
また、そうした凶事が起こらなくても、大厄の年齢では 肉体的にも
体力の 低下や反射神経の鈍化など、衰退が著しくなる時期でもあり
健康管理などの面でも、注意が必要とされる 年頃でも ある様ですね。
例え、本人自身には 関係なくとも、その身の回り
(親などの死・火事・家庭内の不仲など)で、何らかの 凶事が
多発する事が 多いともされます。
一般的に、‘厄祓い’は 年始より 節分まで に行います。
地方によっては、お参りをした際に、わざと身につけている小物を
落して、厄を一緒に落とすと いぅ 風習が あるそぅです。
その他、‘年重ね’ といい、2月に再度、正月を祝い、早く厄年を
送り出す 風習や、節分に 餅や豆と 一緒に厄も まいてしまい
それを 他の人に拾って もらうと いぅ 風習や ぜんざいを多くの人に
配り、厄除けの助けとする 風習などが あります。
また、女性は うろこ模様や 七色の物を身につけると良いなど
様々な 言い伝えも ある様ですよ。
厄祓いは 典型的な 迷信と思われる方も世の中には
いらっしゃるのでしょぅが、しかし やはり、今年、厄年と言われたら
厄祓いも、やらないよりは、やった方が良いですよね。
‘悪い事が 続くな’ と思っても、厄払いを済ませておけば
気分的にも 落ち着きます。
お寺でも 神社でも、まずは 祓って もらいましょぅ。
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