余寒の候。
立春が 過ぎたとはいえ、まだまだ 雪も 降ったりで 寒いですね。
そんな中、梅のつぼみが ほころびだしたのを見かけ、春の訪れが 待ち遠しく
感じられる、今日この頃でもあります。
「シュウプロの よもやま話」
今日も 気の向くまま、よもやま に つづって いきたいと 思います。
さて、今日の話題は・・・
皆さん、良く ご存知の 雛祭り の主役、雛人形。
では、正式な 雛人形の飾り方を ご存知ですか?
論語に ‘天子南面’ といぅ、言葉が あります。
これは、皇帝などの偉人は、南に向いて座り、北面は、臣従する 事を意味しています。
また、南に向いた時に 日の出の方角(東。つまり 左手側)が 上座で、日没の方向(西。つまり右手側)が
下座とされています。
この考え方は、雛人形にも当てはまります。
本来は、‘男雛が左、その右手側に女雛’ を飾る事が 当然の事でした。
ところが、現在、売っている 雛人形を 見てみると、そのほとんどが、‘男雛が右。その左手側に女雛’。
当初とは、逆の配置になっている様です。
では、いったい なぜなのでしょぅ?
それは、プロトコール(国際儀礼)が 右上位 だった為だと いわれています。
昭和天皇の 即位の礼が 催された時に プロトコールに従い ‘天皇が右、その左手側に皇后’ が
並ばれた事 からきている様です。
また、かつて掲げられていた、御真影(天皇皇后両陛下のお写真)も、プロトコールに従った並び方だった為
関東の雛人形業界では、それまでとは、反対の並び方にしたのだそぅです。
しかし、現在でも 伝統を重んじる京都では、本来の ‘男雛が左、その右手側に女雛’ とするところが
多く見られます。
結局のところ、現代では、右でも左でも、どちらでも 良い様です。
そこで、男女が カップルで歩く、または、寄り添うところを想像してみて下さい。
右側に男性ならば、男性主導。
女性が右側であれば、女性が主導の カップル が多いのだそぅですよ。
さあ、皆さんの お宅では、いかがです?
女雛が 右?
そぅ・・・あなたの お宅は、かかあ殿下 の様ですね?
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そんな 気持ちで 日々、仕事に 当たって おります。
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