ホタルイカ(蛍烏賊)

仲春の候
早、葉桜の 季節となり、春本番を 迎える 今日この頃。
そろそろ、夏日などといぅ 言葉も 多く 聞かれる様に なりますね。

「シュウプロの よもやま話」
今日も、気の向くまま、よもやまに つづって いきたいと思います。

さて、今日の話題は・・・

今が 旬です、‘ホタルイカ(蛍烏賊)’
桜の 咲く時期から、ゴールデンウィークまでの 間に出回る、小さな イカ
1年に1回、この時期に、これを 食べないと、本当の春は 来ないと いぅ人もいる程です。

その名の通り、体内に 発光器を備えていて、シーズンの 夜になると、富山湾の 海面を
群遊し、漁師の網に 触れ 発光する様は、有名ですよね。
富山湾は、ホタルイカ 群遊海面として、天然記念物にも 指定されています。

 

富山湾の 特産と いぅ事になっていて、特に 4月~5月の 中旬までの シーズンに
滑川 と 魚津 付近の 沖合い一体の 海面に 群遊します。
普段は、水深200~600mの 深海に生息していますが、産卵の為、この時期になると
海面に 浮上して来るのです。

時として、産卵した ホタルイカが、海岸に 打ち寄せられる事が あって
‘ホタルイカの身投げ’ といい、夜間に、それを網で すくう 人も多く、地元では
春の風物詩と なっているのだとか。

ホタルイカは、富山県が 有名になっていますが、実は、日本海の 全域に生息していて
福井県 や 兵庫県 沖の 底引き網漁でも、沢山 採れています。
太平洋の一部、相模湾でも、時々、獲れる事も ある様です。

ホタルイカは、全身が 発光しますが、陸上の ホタル同様に、ルフェリン といぅ物質に
ルシフェラーゼ といぅ酵素が働いて、熱を伴わない ‘冷光’ を発します。
その光は、地上の ホタルとは 比べ物にならないくらい強く、青白い光を発します。
ホタルイカの光で、新聞が読める 程だとも いわれています。

ホタルイカの 発光器は、何か 刺激を与えると、すぐに発光しますが、これは、外敵を
驚かす 目くらましの 一つだそぅです。
また、同じ発光器を持つ イカの仲間でも、発光の仕方は、微妙に異なっていて、仲間同士や
オス と メスの間で 合図を送って、集団行動が 出来ている ともいわれています。

 

ホタルイカの 食べ方といぅと、やはり、茹でて カラシ酢味噌で 食べのが 代表的でしょぅか?
茹でたものを、‘桜煮’ 、また、佃煮にしたり、足だけを集めた イカそうめん にもします。
これは、‘竜宮そうめん’ と呼ばれて、贅沢な 珍味とされています。
その他、天ぷら、豆腐との煮物、吸い物、みりん干し、塩辛なども。

ホタルイカは、劣化が早く 温度管理が 必要ですので、よほど 新鮮なもの意外、生食は
なるべく 避けた方が 良さそぅです。
内臓には、寄生虫が いることも ありますので、丸ごと 刺身で食べる場合は
内臓を取り出すか、一度、冷凍してから 食べましょぅ。
体調を崩して、茹でて おけば、イカった などといっても、後の祭りですからね。

えんリフォーム‘ シュウプロ は、時どきの 出会いを 大切に!
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