益荒男の きらめき

春暖の候
新緑の 季節が やってきました。
コロナ、コロナで 追われ、気が付けば、既に 4月も 終盤。
そろそろ、ゴールデンウィーク なんて 声も 聞かれます、今日この頃です。

「シュウプロの よもやま話」
今日も、気の向くまま、よもやまに つづって いきたいと思います。
さて、今日の話題は・・・

5月5日「こどもの日」は、端午の節句でも ありますね。
強く、たくましい男の子に育つことを願って、鯉のぼりを揚げたり、武者人形を 飾る風習は
今も続いていますが、昔ほど、盛んでは なくなっている様ですね。
青空を勇壮に泳ぐ、大きな鯉のぼり・・・・・見なく なりましたよねぇ。
とはいえ、最近の「戦国武将」ブームや「めぐり」の人気の高まりに伴って、武士の
益荒男(ますらお)ぶりを示す 鎧(よろい)や に 注目が 集まっている などとも
聞かれます。

 

日本での 鎧の 歴史は古く、古墳時代には、既に使われていました。
私たちが 鎧 や 甲冑(かっちゅう)といぅ言葉を聞いて 思い浮かべる形になったのは
平安時代 以降の様です。
この頃には既に、自身の存在 や 権力を 表すものとして、きらびやかな 装飾が施されていて
その後、武家社会を 迎えると共に、実戦と装飾の両面から、様々な 意匠が 考案されたと
いわれます。

今の時代になっても、その様な 兜 や 甲冑の 美と精神を 現代の 私たちでも 実際に
体験することが 出来ます。

当時の本物を見てみたいといぅ方は、全国各地で、その地方 由来の武具を収蔵している
博物館 や 美術館などで、鑑賞することが出来ますし、各地の お城では、ゆかりの 鎧や
兜の 展示も しています。
また、春日大社など、各地の神社でも 所蔵している 国宝級の鎧 や 兜を 期間限定で
一般に 公開していることがありますので、興味が わいた方は、ネットで 検索してみて
下さい。

実際に、兜 や 甲冑を 身に着けている人々を見たい!っといぅ方は、歴史ブームと 共に
地方の 町おこしの為に、当時を再現した 衣装 や 武具を身に着け、時代行列 や 合戦風景を
見せる、お祭り や イベントが 盛んになっている様ですので、見物も 良いですね。
前もって、参加者を 募集する行事も多いそぅですので、「見ているだけでは物足りない!」
といぅ方は、是非、参加して、武士になった気分を 味わってみて下さい。

甲冑 や 武具を「自分のものにしたい!」 っといぅ、そんな方は、骨董具店 などで 購入する
ことも 可能です。
また 現在でも、甲冑師 と呼ばれる方が、新作の 甲冑を つくり続けています。
高級スーツぐらいの 値段で買えるものから、自動車 並みの 価格の ものまで 色々とある様
ですよ。

あなたも、戦国の世の 武士たちの 益荒男ぶりを 体感されて みるっといぅのは、如何ですか?

えん リフォーム‘ シュウプロ は、時どきの 出会いを 大切に!
出会えた ご縁を 大切にしたい。
そんな 気持ちで 日々、仕事に 当たって おります。

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