万華鏡(まんげきょう)

立夏の候
暦の上では、立夏も過ぎ、5月も 半ば。
朝晩は、まだ 冷えますが、日に日に 夏を思わせる 雰囲気も
漂ってくる頃ですね。

「シュウプロの よもやま話」
今日も、気の向くまま、よもやまに つづって いきたいと思います。

さて、今日の話題は・・・

小さな筒を 覗きながら回すと、カラフルな 模様が 次々と変化して
同じ模様は 二度と現れない、一期一会の美しさが魅力の ‘万華鏡’

小学生の頃、作ったりした 方々も いらっしゃいますか。
馴染みのある 筒型の他にも 箱形や球形、等々、形と大きさは 様々です。

万華鏡の内部には、複数の鏡が張られ、筒の先端に、ビーズや色紙などを
入れた 透明なケースが 付けられています。
反対側の穴を 覗きながら、筒やケースを回すと、中身のビーズなどが動いて
鏡に反射し、様々な色合いの 模様が作り出されます。
万華鏡は、鏡の数と組み合わせ方で、模様の形が 決まってくるそぅです。

万華鏡は 816年英国人・物理学者の デビッド・ブリュースター
発明したと されています。
灯台の光を 遠くまで届かせる為に、光の屈折を研究していて、万華鏡
仕組みを 思いついたといわれます。

仕組みが シンプルなだけに、作り手のアイデア次第で、ユニークな
万華鏡が 生み出される ことになります。
見る時の 光の加減などでも 模様が変わってしまいますので、同じ模様は
二度と見られない といぅ訳です。

万華鏡の基本的な構造は 意外と単純なので、自分で作って 楽しむことも
できますよ。
筒は、ラップの芯を用意。
中身は ビーズや色紙、おはじきなど、何でも良いです。
でも、鏡をカットするのは難しいので、クラフトショップなどで
市販されている キットを使った方が、お手軽かも しれませんね。

万華鏡 作りには、失敗は ありません。
失敗したと思っても、かえって 独創的な模様を 生み出すこともありますし
万華鏡 一つひとつが、世界に一つだけの オリジナル万華鏡 なんですね。 

視覚の世界、特に光が 絡むと、一層、幻想的なものですよね。
子どもの頃、初めて、プリズムを見た時は、感動しました。
幻想的な光に、ただただ、時間を忘れて 見入ってしまったものです。
ガラスを透す 太陽の光でさえも、時と場合によっては 思いがけなく
魅惑的に見えて しまうこともありませんか?

何でも かんでも、デジタル化 してしまっている 現代社会。
時に、こんな アナログ的な 懐かしさが、かえって、心を
ホッとさせて くれる ものですね。

えん リフォーム‘ シュウプロ は、時どきの 出会いを 大切に!
出会えた ご縁を 大切にしたい。
そんな 気持ちで 日々、仕事に 当たって おります。

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