小夏の候。
早いもので、6月も 終わりを迎えました。
各地で 田植えの 時期も終わり、 整えて植えられた 水田を見るに、夏の風情が
感じられます。
地域によっては、もぅ、ずいぶんと 稲の葉も 伸びていることでしょぅ。
既に、秋への 準備が始まっているんですね。
このところ、暑い日が 続く様に なりました。
今年の夏も、また 猛暑なんでしょぅか?
「シュウプロの よもやま話」
今日も、気の向くまま、よもやまに つづって いきたいと思います。
さて、今日の話題は・・・
ご存知でしょぅか?・・・‘サガリバナ’
サガリバナは、熱帯・亜熱帯に分布する植物の花で、日本では、奄美大島 以南の
南西諸島、天然記念物の宝庫とも いわれる、西表島などで見る事が出来るそぅです。
サガリバナは、夜に咲いて、朝に花を落とす、一夜限りの命。
落ちた花々が、川面、いっぱいに 広がる光景は、素晴らしものがあります。
また、満天の星空の下、静寂の闇夜の中で、こぶし大の花が連なって咲く、その姿は
妖艶であり、命の力強さをも 感じさせてくれます。
一晩中、力強く咲き続けた花は、夜が明けて 日が高くなるにつれ、ポタッ、ポタッ!
っと 川面に落ちます。
そんな花の舞落ちる姿は、また 何ともいえず、はかなさ をも 感じさせます。
しかし、一夜限りの命で、しかも、こんなに幻想的な 美しい光景を見られるのは
2~3週間だけなんだそぅですよ。
サガリバナの 花言葉は、‘幸福が訪れる’。
確かに、こんな光景を 拝むことが出来たなら、幸福が訪れそぅです。
花の命は、一夜限りですが、花は やがて 土に還り、サガリバナの木を 育てます。
成長をした実は、大海原を漂い、たどり着いた先で、新しい命を生むことと なります。
命が 循環するといぅ、命あるものの 究極の神秘であり、南国の 夏の夜に 咲く神秘の花は
‘命の つながり’ が ある限り、美しく咲き続ける ことでしょぅ。
都会の雑踏から逃れて、幻想的な 世界へ身を ゆだねて みたいものですね。
’えんリフォーム‘ シュウプロ は、時どきの 出会いを 大切に!
出会えた ご縁を 大切にしたい。
そんな 気持ちで 日々、仕事に 当たって おります。
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