晩冬の候。
立春とは、名ばかり。
相変わらず、寒い日が続き、 おまけに 積雪と
春の訪れは、まだ まだ 先の様ですね。
「シュウプロの よもやま話」
今日も、気の向くまま、よもやまに つづって いきたいと思います。
さて、今日の話題は・・・
近頃、TVを 見ていても、花粉症の 薬や マスクやらの CMが 目立つ様に
なってきました。
また、奴らが 舞い飛ぶ、嫌な季節が やって来ますね。
スギ花粉。
大気中を 自由に飛び廻っている イメージがある 花粉ですが、実際には、飛ぼぅとする
意思も なければ、翼が あるわけでも ありません。
自力では、動くことすら出来ず、飛んでも、せいぜい 短い距離しか移動は 出来ません。
では、どぅやって、長い距離を移動をして、私たちの 身近に舞うのでしょぅか?
花粉は、スギの木から放出された後、大半は、自身の重さで落下します。
しかし、運良く空中に ある上昇気流に遭遇すると、一気に上空に巻き上げられて
そのまま 水平方向の風に よって、遠方まで 運ばれていきます。
中には、数百キロといぅ 長旅に出る花粉も あるそぅですよ。
文部科学省のデータによると、花粉濃度が最も高いのは、地上 600メートル前後で
更に 上空の1200メートル地点でも、花粉の観測が されていますが、その飛行ルートを
肉眼で見ることは、難しい様です・・・見たくも ありませんけどね・・・。
よく言われてることですが、花粉症対策の第一歩は、まず、花粉を寄せ付けないことから。
外出する時の 服装に よっても、家に持ち込んでしまう 花粉の量に 違いが出てきます。
一般に ウールなどの素材は、花粉が付着しやすく、綿や化学繊維などは、付着しにくいと
言われています。
これからの 洋服選びに 頭の片隅に入れておくと 良いかもしれません。
すっかり、マスク生活に慣れてしまった今日でも、始終 マスク生活は、やはり 息苦しいもの。
世間では、コロナ渦の コの字も 言わなくなりましたが、まだまだ、コロナも 治まらない様ですし
まだ しばらくは、マスク生活が 続きそぅですね。
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