盛夏の候。
7月も半ばを過ぎ、真夏の太陽に うんざりな、今日この頃ですが・・・
これからの季節は、あちらこちらで、花火大会や お祭りのシーズンでも ありますね。
空高く上がった花火や、祭りばやしの軽やかなリズム。
「シュウプロの よもやま話」
今日も、気の向くまま、よもやまに つづって いきたいと思います。
さて、今日の話題は・・・
そんな、日本ならではの 風物詩には、やはり “浴衣(ゆかた)” 姿が合いますよね。
着物にちょっと興味はあるけど、つい二の足を踏んでしまうといぅ方でも、浴衣なら
気軽に 着物の美しさや、独特の雰囲気を 味わえるのではないでしょぅか?
そこで今日は、男性が 浴衣を 上手く着こなす為の ポイントを
いくつか、ご紹介してみたいと思います。
女性の着付けに比べれば、かなり簡単です。
男性の場合、女性の着物の様に、“はしょって” 丈を 調整できないので、できれば 試着して
丈を 確かめたいところです。
裾が 足の甲に かかる位にするか、くるぶしが 見える位に 短めにするかは、お好みですが
短めの方が 動きやすくなります。
襟の後ろの部分が 首にピタッとくっつく様に、浴衣を 羽織ります。
背中の中心が ずれない様に気を付けて、下前(右身頃)を左腰に、上前(左身頃)を右腰に
持っていきます。
この時、上前の先が 少し上がって見える様にすると 粋な感じに なります。
腰ひもを、腰骨の上あたりを 通る様に結びます。
慣れてくれば、腰ひもは不要です。
帯は浴衣に よく使われる柔らかい 兵児帯(へこおび)より、角帯の方が 美しいラインが
引き立ちます。
おなかではなく、腰骨に かかるように帯を締めましょぅ。
男性が 着物を粋に着こなすコツは、この帯を締める位置が 肝心です。
横から見て、お尻側がちょっと上がった感じに見えるときれいです。
最初は、きつく締めすぎたり、逆に ゆるくなってしまいがちですが、何回か
締めているうちに、着物のずれも少ない、ちょうどいい位置が 分かってきます。
帯の結び方は、「貝の口」と呼ばれる スタンダードな結び目がよいでしょぅ。
結び目は 背中の中心より 少しずらします。
慣れてくれば、少し前を はだけたり、自然な 着崩し方が できる様になるはずです。
帯の結び方や 浴衣の生地の種類など、勿論、ご紹介した 着こなし方なども
インターネットなどで 調べてみて下さい。もっと詳しく 解ると思いますよ。
スーツや シャツ、カジュアルな 服装とは 異なる 男の色気が にじみ出る?
あなたも、チャレンジしてみては いかがです?
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