錦秋の候。
10月に入り、ひと雨ごとに 秋の色も深まり、朝夕は、めっきり、涼しくなってまいりました。
秋の夜の 静寂の中、どこからともなく、響きわたる 虫の音。
また、どこからともなく、香る キンモクセイの香りに、何とも 言えぬ 情緒を感じませんか?
「シュウプロの よもやま話」
今日も、気の向くまま、よもやまに つづって いきたいと思います。
さて、今日の話題は・・・
皆さんは、ユリ根 といぅ植物を 食べたことが ありますか?
ユリの 球根が 食べられることは? 知ってました?
名前の通り、ユリ根は、ユリ科ユリ属の ヤマユリ、コオニユリ、
下さいね。
苦くて 食べられないそぅですよ。
食べられていたかは 不明です。
日本人が 畑で栽培し、
さて、この なかなか 珍しいユリ根ですが、
いないのではないでしょぅか?
特に タンパク質は、ジャガイモの約2倍もあり、
また、
他にカリウム、鉄、
これだけの 栄養価が あるのですから、その昔、
ことも 納得できますね。
ユリ根は、鱗片(りんぺん)を一枚ずつ 剥がして使うのが 基本です。
楽しめます。
家庭料理としては、
食べられますが、
それはユリ根の クリームスープです。
ユリ根 独特の 風味が、濃厚に楽しめる 一品です。
《作り方(2人分)》
材料:ユリネ(100g)
牛乳(200cc)
スープ(水1/2カップ+固形スープの素1/3個)
バター(小さじ2)
生クリーム(30cc)
塩・コショウ 少々
【1】ユリ根の鱗片を 一枚ずつ 剥がして、きれいに洗います。
【2】柔らかくなった 鱗片を スプーンの背で、丁寧に 潰します。
【3】鍋にスープ、牛乳、生クリーム、バターを入れ、【2】
【4】煮立ったら、塩・コショウで味を 調えます。
※お好みで、ドライパセリなどを 振れば、色味が、きれいに なりますね。
消化が良くて 体も温まるので、
メニューでは ないでしょぅか?
ユリ根が手に入りましたら、是非、作って、味わってみて 下さいね。
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