源氏物語

紅葉の候
日に日に、秋も 深まりを見せますが、もうじきに ハロウィン、立冬と 冬の足音が
聞こえてきそぅな 今日この頃。
秋は、過ごし易い季節なのに、短いのが 残念ですね。

「シュウプロの よもやま話」
今日も、気の向くまま、よもやまに つづって いきたいと思います。
さて、今日の話題は・・・

今年の 大河ドラマでも 注目を集めて いますでしょぅか?
‘源氏物語’

源氏物語は、平安時代中期 紫式部の作で、全54帖(じょう)から
なる、物語です。

1008年11月1日、紫式部が仕えた、藤原道長の娘、彰子が、親王を出産した
記念の席で、公卿の 藤原公任が、‘あなかしこ、この あたりに 若紫や候ふ’ と 物語に
触れて話した事が、‘紫式部日記’ に書かれている事に、由来するのだとか。

作者の 紫式部とは、平安時代中期の 物語作家歌人でもあります。
出生は、970~973年あたりと推定され、没年は不詳。
父は、藤原為時、母は、藤原為信の娘と言われておりますが、本名も不明で
当時の、直筆の原稿も 残ってはいません。
今の 原稿用紙にして、2300枚に上る、源氏物語 54帖は、一部、作者が
別人であるとの 説もあり、今だ なぞが 多いのだそぅです。

過去の歴史を振り返ると、社会が不安定になり、人々が精神的な支えを探し求める様な
時代に、源氏物語は 脚光を浴びて 来たと いわれます。

1467年
から10年間、続いた、応仁の乱があった、室町時代には、写本が 数多く
作られました。
徳川家康は、天下人になる覚悟を 固める為、識者から、源氏物語の講義を受けたと いいます。
昭和の時代に入ると、戦争を挟み、谷崎潤一郎は、現代語訳を 完成させています。

2000年には、(普段、あまり、お目にかからない)2000円札の 発行されて
裏面に、源氏物語絵巻の 鈴虫の図柄が、デザインされていますよね。

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