霜柱(しもばしら)

新春の候。
新年に 入り、早、半月が 過ぎてしまいました。
本格的な 冬将軍の 到来は、これからなのでしょぅね?
北の方では、大雪だそぅですが、温暖化の せいか? いまだ あまり 厳寒を 感じぬ
今日この頃です。

「シュウプロの よもやま話」
今日も、気の向くまま、よもやまに つづって いきたいと思います。
さて、今日の話題は・・

最近では、あまり見る事もなくなりましたね、‘霜柱’
昔は、冬になると、あたり前の様に、学校の校庭 や 道端で見られたもので
また、あたり前の様に 踏みつけて、クツを汚したものでした。

霜柱は、厳冬期にしか見られない現象で、冬の季語でもあります。

霜柱とは、地中の温度が0℃以上、かつ地表の温度が0℃以下の時に、地中
の水分が、毛細管現象(毛管現象)によって地表に しみ出し、柱状に凍結した
ものです。 

地表の水分を含んだ土が凍る。
そこで、凍っていない地中の水分が、毛細管現象で吸い上げられ、地表に来ると
冷やされて 凍る事を繰り返して、霜柱が 成長します。

固まった土では、土が持ち上がりにくい為、霜柱は起こりにくく、耕された畑の土などで
起こりやすいとされます。
また、関東地方の土壌、関東ロームは、土の粒子が霜柱を 起こしやすい大きさである為
霜柱が 出来やすいそぅです。

霜柱を 見かけることが少なくなったのは、地球温暖化による影響、また、都市部 や 郊外では
ヒートアイランド現象 による影響もある他、道路の多くが舗装されて、水分を通しやすい地面が
少なくなった事なども 影響していると いわれます。

しかし、こんな事まで、懐かしくなるのも 時代の流れ?変化? なんですね。

えんリフォーム‘ シュウプロ は、時どきの 出会いを 大切に!
出会えた ご縁を 大切にしたい。
そんな 気持ちで 日々、仕事に 当たって おります。

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