伊予柑(イヨカン)

立春の候。
2月(如月)。
早いもので 立春も 過ぎ、2月も 1週間 余りと なりました。
とはいえ、まだまだ 寒い日々が 続きます、今日この頃。

「シュウプロの よもやま話」
今日も、気の向くまま、よもやまに つづって いきたいと思います。
さて、今日の話題は・・・

が旬の果物、‘伊予柑(イヨカン)’ って、ご存じですか?
この手の 柑橘系の果物は、どれがどれだか 見分けが つきませんけど、イヨカンの
名前ぐらいは 聞いたことが あるかと思います。

イヨカンは、明治の初頭に発見された果物で、しかも、古来からあったわけではなく
山口県阿武郡東分村(現在の萩市)で、突然変異として見つけられものです。
ちまたでは、ミカンとオレンジの交雑種と いわれることもありますが、正確なことは不明
だそぅです。

イヨカンは、発見当初は、‘穴門蜜柑(あなとみかん)’ と呼ばれていました。
その後、愛媛県に移植、盛んに栽培され、愛媛県の旧国名の伊予から、‘伊予蜜柑
美柑(いよみかん)’または、‘伊予柑(いよかん)’と呼ばれる様になりました。

そして 時を経て、昭和初期に、現在の ‘イヨカン’ が、正式な名称に なったそぅです。
また品種によっては、11月下旬から 収穫されるものもありますが、一般的な旬は
今の この時期、1月から3月です。

イヨカンの 選び方ですが、果皮に張りとツヤがあり、濃い橙色(だいだいいろ)
中玉くらい
の 大きさのもの、ヘタの 小さいものが 良いと いわれています。

さてさて、今がまさに 旬の イヨカン。
豊かな香りと、甘酸っぱい新鮮なゼリーなど 、ご家族 や お子様と 楽しみながら
作って 
みるなどといぅのは いかがでしょぅ?

材料も レシピも、いたってシンプルなので、短時間で 出来てしまいますよ。

【材料】
イヨカン: 中くらいのもの2個、小ぶりのもの 3~4個
粉寒天:4g
砂糖:20~30g(甘さの好みにより増減) 
水:250cc

【つくり方】

① イヨカンを 横に2つに 切る。

② 中くらいの イヨカンの実は、スプーンなどを使い、くり抜いておく。 
  小ぶりの イヨカンは、グレープフルーツを 搾る器具で 軽く搾る。
  後で器に使うので、形を 崩さない様に 気を付ける。
  中に残った皮と 実を きれいに取り、手で さらに 果汁を搾る。

③ 搾った果汁が、250ccになったら 鍋に入れ、さらに 水250ccを加える。
  砂糖は、甘みを 加減しながら 加えていく。

④ 火にかけたら、すぐに粉寒天を入れ、ゆっくりと 混ぜる。
    中火で煮ていると アクが浮いてくるので、きれいに 取り除く。
    煮立ったら、2分程、更に 煮込む。

⑤ イヨカンの器に、くり抜いておいた 実を入れ、熱いままの 寒天の液を注ぐ。
  イヨカンの器が うまく水平にならない時は、コップなどの上に 置くと
      水平に置きやすい。 
      冷えて 固まれば、出来上がり。

 プルプルの食感と、新鮮な 風味が 口いっぱいに 広がる イヨカンの ゼリー。 
 どぅです? 意外と 簡単そぅじゃぁないですか?

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