花好き

浅春の候。
寒さも だいぶ 和らぐ 日も ありつつも、まだまだ、雪の降る日もあり
朝晩は 冷えますね。
そんな中、あちこちで、梅の花が 見られる この時季。
梅の花は、松 や 竹に 並ぶ 縁起物で あり、私たち 日本人にとっては
桜の花に 次いで、親しみ深い花ですね。

「シュウプロの よもやま話」
今日も、気の向くまま、よもやまに つづって いきたいと思います。
さて、今日の話題は・・・

日本人が 花を 愛しむ 習慣は、万葉の頃からで、貴族の間で 行われていたそぅです。
平安の 宮中では、庭 や 鉢に 草花を植え 育て、愛されました。
こうした 園芸文化が 飛躍的に花開いたのは、江戸時代です。

梅や桜、藤 に 菖蒲、萩 などの 名所を訪れ、浮かれる様子、縁日 や 町を流して歩く
植木売りから 苗 や 鉢植えを 買う姿などは、浮世絵にも よく 描かれています。
そんな 江戸っ子たちの 花好きが、日本の 園芸技術を 発展させました。

250年を 超える 江戸の泰平の世は、庶民に楽しみを与え、世界からも
注目を される様な 豊かな生活文化や 優れた技術を 育んだと いわれます。

私たちは、ついつい 日々の忙しさに紛れ、四季に 恵まれた幸わせを 忘れて
しまいがちです。
たとえ 都会であっても、花の香りに誘われて、外に出てみれば、小さな花が
顔を出していたりするものです。
そんな 発見に 思わず 頬が緩んだとしたら、江戸から続く 日本人の DNAが
あなたにも 受け継がれている 証拠かもしれませんね。

えんリフォーム‘ シュウプロ は、時どきの 出会いを 大切に!
出会えた ご縁を 大切にしたい。
そんな 気持ちで 日々、仕事に 当たって おります。

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